任意売却の情報が満載!
任意売却に割り当てている人員などのリソース
任意売却に割り当てている人員などのリソースは、非常に高度な専門性や豊富な経験が求められます。
残債務を完済できなくても債権者の承諾があれば担保不動産を売却できますが、実際には債権者や債務者との協力関係が非常に重要です。
債権者が非協力的だったり、仲介する不動産会社の担当者が経験不足だった場合には売却できずに競売をしなければならなくなることがあります。
債務者が任意売却に非協力的な場合にも購入希望者との間で交渉がまとまらず、競売になってしまうことがあるので注意が必要です。
任意売却に割り当てている人員のリソースは、高度な専門性や豊富な経験があり関係当事者間の調整を上手くできる人材でなければなりません。
裁判所を通して競売を行う場合には、室内を内覧することなく落札されるので売却価格が安くなってしまうのが通常です。
任意売却は基本的に通常の不動産売却と同じ手続きが行われるため、高値で売却できる可能性があります。
手続きを成功させるためには高度な専門性と豊富な経験を備えた信頼できる人材を割り当てることが大切です。
任意売却で兼業の不動産会社を選んだほうがいい場合
任意売却をするとき、多くの人に売出しの情報を発信するためには不動産会社に仲介を頼んだほうが良いです。
その際には、任意売却だけを扱っている専門業者と普通の売買や賃貸などもやっている兼業の不動産会社が候補になります。
専門業者は債権が絡んだ物件の売り方を知っているので頼りになりますが、そうではない普通の不動産会社は駄目かというと必ずしもそういうわけではありません。
というのも、任意売却の専門業者の中には、高い手数料を請求したり売却代金をごまかして差額を懐に入れるなどの手口でお金を騙し取る悪徳業者がいるからです。
そんなところに任せると、借金だけでなく新たな問題を抱え込むことになります。
それならば、地元で長く営業をして信頼を得ている兼業の不動産会社に任せるほうがよほど安心です。
それに、不動産の売買や賃貸を数多く手掛けているのであれば、地域に広いネットワークを持っています。
任意売却でより高値で売りたいとか、売却後も同じ家を賃貸で借りて住みたいといった条件をつけるとき、最適な買主を探しやすいです。